釜山 登山 │旅行のついでにお手軽に登山を楽しめる!

釜山 山登り │釜山で山登りを満喫

釜山中心地からとても近く初心者でも簡単に登れるトレッキングスポットの金井山城に行ってきました。

この山城は長さ17,337m、面積8,213平方kmと、とてつもなく大きな山城で韓国の万里の長城とも言われています。

ただ、山登りを楽しむだけでなく歴史を感じることができるスポットです。

海外での簡単な山登りを体験したい方は是非行って見て下さい。

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金井山城への行き方 最寄り駅へ

方法 :電車

目的地:温泉場駅(電車)

所要時間:釜山中心地から30分程度

金額  :数百円です。

駅はここです。↓↓

金井山城への行き方 最寄り駅へ

金井山城はとても大きな山城です。

以下の赤ポイントの全体が山城です。


金井山城の登山は大きくわけて2パターンあります。

①ケーブルカーを利用して登る 【金剛(クムガン)公園の中】

②バスを利用して登る 【東門から登る】

※今回は②を目的地として進むことにしました。ここからは今回の流れを説明しますね。

1-駅を降りたら「5番」出口を出る

2-歩道橋を渡る

3-歩道橋を降りたすぐ下にあるバス停からバスに乗る

4-203番のバスに乗る 先払い(1人300円くらいだったと思います。)

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5-30分位乗って東門で降ります。

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降りる場所はこんな橋が目印。バスは英語での案内、日本での案内もありません。

とにかく沢山の登山客がいるのでその人達が降りる場所で降りましょう!

本当はここのルートで案内したいのですが、僕達は降りずに間違って終点まで行ってしまいました!

ということでここからはもし終点まで行ってしまったらの登山道です。

 

間違って203番のバス終点で下りてから金井山城を目指す

僕達は韓国語を理解できず、もうすこし降りるのを我慢、我慢を思っていると終点に着いてしまいました。

まあしょうがない、と思い終点駅のある小さな村を山側に向かって歩きました。

村の名前もハングルだったのでわかりませんでしたが、後で調べると、

黒山羊の焼き肉とマッコリで有名な村でした。

そんな村を少し抜けて歩きます。

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村の道を山側に勇気を持って抜けると、

一応道があるので山側を目指して歩きましょう!勇気が必要!

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すると道路にぶち当たるので、それをさらに登り側へ

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すると発見です!たぶん金井山城周辺のようです。

韓国語勉強しとけばよかったー読めないー!

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こんな感じになってきます。どうやら正面の奥の方に見えるのが西門のようです。

この時すでに11:30前後になっていました。

このまま西門から東や北に行くと結構時間がかかりそうなのでとりあえず、

右手側に進める登山道とハングルの標識があったの

その先にある大きな山を目指すことにしました。

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さて茂みの道を40分ほど歩くと、韓国の万里の長城を発見しましたー!!

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こんな写真も

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この奥に進むとさっき見た西門に行き着くようです。

(僕達が登って来た登山道から左手側)

ちょっと時間がかかりそうなので、東を目指し、カメラマン側へ歩きました。

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平日なのに韓国のおじさんおばさんが沢山いました。

韓国のみなさんは全身アウトドアブランド!アウトドアファッションが好きなようです。

そしてカラーリングが派手でした!

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こんな道をゆっくりあるきます。左手には釜山の海と町が一望できて

とてもキレイな景色を楽しむことが出来ます。

多くの登山客が山頂でご飯を食べてお喋りしていました。

そして、万里の頂上沿いを歩くこと2時間程度で、本来行きに到着する場所だった場所に到着

↓ココ

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203番のバスに乗り温泉場駅に戻ってきました。

注意点

・ヘッドランプを持って行きましょう。

→暗くなるととても冷え込みます。標識がハングルしか無いのでもし迷って暗くなったらライトが無いと大問題です。

・ちょっと韓国語を勉強またはメモしておきましょう

→韓国の人は英語を話す方が日本と同じように少ないです。また日本のを話す方も同様。郷に入っては郷に従え、韓国に行っているのですから少しは韓国語を話すようにしましょう!

ちなみに必須は

○○はどこですか? = ○○オディエヨ?

ありがとうございます。=カムサハムニダ

・防寒着を持って行きましょう

→季節によっては風が強く頂上付近は寒いです。

登山が終わったら

★温泉

登山が終わったら温泉に入るのはどうですか?

温泉場駅の周辺は温泉がとても有名なエリアです。

僕達も入って来ました。

システムは日本のスーパー銭湯と同じシステムでした。

ただ、鍵が日本と違っていたり、これでいいのかな?とキョロキョロしながらのお風呂だったので

満喫はできませんでしたー!!

 

★カルビを食べる

温泉場駅近くの有名なカルビ屋さんに行く。

地元の人にも人気のカルビ屋さん、現代カルビ

ヒュンダイカルビオディソヨ?(現代カルビどこ?)

って聞くと、地域のおじさんおばさんも教えてくれます!

ちなみに外観はこんな感じ

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メニューはこれ

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韓国語でわからない・・けど、赤いのが味付けカルビ!

7000ウォンのも美味しいお肉でした!

最後に 注意点!

山に登る時はヘッドランプを持って行きましょう!

あと防寒着も!

標識の大半がハングルのみなので、もしものもしもで道が分からなくなってとか、

時間の計画が狂ってとかで、暗くなってくることもあるでしょう。

外灯なんてもちろんありません。ヘッドランプを持って行くことをおすすめします。

また山頂付近では季節にもよりますが、風が強くなります。あたたかい服をリュックにいれておきましょう。

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